結局、わたしがダサいだけ。

「中途半端はカッコ悪い」

みたいなのがあって、
突き抜けてる人に憧れるし

カッコいいなと思う。

じゃあ自分はどうやねん

何もかも中途半端やないか

昨夜からの凹むテーマはこれ。

ガンガンいってる音楽仲間を見て

技術をとってもセンスをとっても

突き抜けられない自分に凹み

おしゃれさんのインスタ見て

攻めたがりながら

結局置きにいってまう自分に凹み

ボディポジティブ界隈眺めて

いつまでも
"必死で痩せたがるちょっとデブな自分"

なことが虚しくなり

そうやって誰かと比べてしか
自分を見れない自分も嫌になり

子どもいるから仕方ないよねー、とか

言われるとめちゃくちゃもやっとするし

一番したくない言い訳やのに

頭や心のどこかが

だって子どもたちがいるから、とか

なってしまっている自分に気づくと

は？お前最悪かよ。でさらに萎える。

わたしができないことは

わたしのせいで

子どものせいじゃない

わたしがダサいだけなんだよ。

ギリギリでも稼いで子どもと暮らして

それが出来てるから十分じゃないか

これでいいや、となってしまえば

子どもが大人になるまでそれを続けたら

これ以上産まなかったとしても

いくら年齢じゃないっていっても

このまま、オバサンになってしまう。

子育てに一生懸命で自分のことは後回し

母親を必死でがんばる人生を選んでいるなら

子どもがいるから、は通用するけど

そうじゃないのになぁ。

自分のことも

子どものことも結局全部中途半端な

ダサいオバサンになってしまうの嫌や。

でも

こうなると

自分の目指すカッコいいはどこなのか

どこに行きたいのかが

どうにも具体的にならなくて

迷子になったりもして

忘れた頃にやってくる病みにのまれる。

沼にずぶずぶ埋もれていく。

わたしの癒し、しずくさん

（レオパードゲッコー、ヤモリの仲間）

ビジュアルも美しいし

もう生きてるだけでかわいい。

何したわけでもないのに

気持ちわるい、とか

怖いとか言われてしまう爬虫類

犬猫のように

心を開いてくれるわけでもないけど

好んで飼うのは

そこに自分の求めているものや

あこがれを重ねているからじゃないか

と思ったりする。