手放して生きるクセ

"こうじゃないとダメ" とか

"こうあるべき" とかを

どんどん手放していく毎日

【本当はどうしたいのか】だけに集中して

ありとあらゆる制限を手放してきた

家族だから、お母さんだから、

子育てとはこうあるべき

働き方はこうあるべき

総じて、生き方はこうあるべき

日常の細かいこと

しょーもないことも

とにかくたくさんの

こうでなければならない、について

そんなんどうでもええやん、と思うクセ

いい意味で開き直るクセをつけて

生きてみてる

自分の中で当たり前になっていた

こうあるべき、を手放すのは

恐い時もある

でも恐い、をこえて

あえて手放してみる

もし誰かから、

あなたは間違ってる、ダメ、

こうするべきだ！と言われても

心配してくれてありがとう！

とこたえながらも心の中では

あなたの人生じゃないし

わたしの人生やしって

右から左で聞いてない

普通はこうでしょ、とか

みんなこうやからこう、とかは

もっと聞かない

（ほんとに心配してくれる人は

そんな言い方はしない）

やっかいなのは

誰かから何を言われた訳でもないのに

勝手に思い込んで

枠を固めてしまっていたり

無意識のレベルで

自分で自分を縛ってしまったりする時で

でも、それももう、全部

気づいたら手放す

やめてみる

そうやって

どんどんどんどん手放して

繰り返していくと

結局のところ

死ぬこと以外はかすり傷

絶対に

こうじゃないといけない事なんて

命に関わる事以外

何もないんちゃうか、ってなってきた

そうなってやっと自分が見えるとゆうか

求めている【本当はこう在りたい】自分に

近づいてる気がする

物も事も人もきっと、

本当に必要なのは

ほんの少しだけ

樹木希林さんの生き方は

ほんとにシンプルで

美しくてカッコいい

手放して生きていく

お手本にしたい女性

最近読んで

一番どしっと心に響いた本

おススメです